自宅筋トレは、筋トレの中で最も始めやすく続けやすい。

雑感

こんにちは、うなぎです。

皆さんは運動や筋トレしていますか?

コロナ禍をきっかけに運動や筋トレを始めた方多いと思いますが、

やりたいと思いつつも始められていない人、多いと思います。

そんな方々に申し上げたいのですが、

とりあえず運動や筋トレを始めたいということであれば、

自宅筋トレ(=宅トレ)がベストです

この記事では、

筋トレデビューを目指す人にとっての自宅筋トレのメリット

をお伝えしたいと思います。

ただ、先に申し上げておきますが私は筋トレの専門家でも筋トレガチ勢ではないでもありません。

一般的なサラリーマンからの意見ですので、予めご了承ください。

私の現在の状況

かくいう私はどうなんだという話ですが、筋トレ続いています。

コロナ禍をきっかけに筋トレと軽い運動を開始しました。

MAX77キロあった体重を半年で66キロまで落とすことができましたので

比較的上手く行っている方かなと思います。

一時期ジムに通ったりもしましたが、転勤をきっかけに行かなくなり、

現在自宅で筋トレを続けているという感じです。

筋トレを始めるハードルは途方もなく高い

筋トレをした方が良いことは皆さん誰もがわかっているはずです。

それにも関わらず筋トレを始められないのは、

筋トレを始めるということのハードルがあまりにも高いからに他なりません。

ハードル① 翌日筋肉痛で動けなくなるのが怖い

筋トレのプロは「筋トレは筋肉痛になるまでやる」という考えを皆持っていると思いますが、

筋トレデビューを目指す人からすると中々そんなマインドには共感できません。

久々に運動をした後に襲ってくる筋肉痛、めっちゃつらいですよね。

できたら味わいたくないと思うのはいたって普通の事です。

ハードル② 何の筋トレを何回やったら良いかわからない

何の筋トレをしたら良いかわからなくて、筋トレデビューを出来ない人もいますよね。

特に女性の中には、腕立伏せや腹筋を1回も出来ないという人も少なくないと思います。

ハードル③  続かなかったらどうしようか不安

筋トレを始めようと思うとき、誰しもが継続することを前提で考えています。

そこが、始めるうえでのネックになっています。

なぜなら、人間は一度やると決めたことを辞めると罪悪感を強く感じるからです。

始めたいのに始められない、という罪悪感よりも、

始めてすぐ辞めてしまったときに感じる罪悪感の方が大きいんですね。

ハードル④ 他の人に見られるのが恥ずかしい ※ジムトレ限定

ジムトレから始められた方はよくわかると思うのですが、

ジムにいくと慣れるまでは結構周りの目が気になります。

始めたたては当然身体が仕上がっていませんから、

周りの素晴らしいボディと見比べてしまいテンションダウンします。

自意識過剰と言われればそれまでなのですが、結構あるあるだと思います。

筋トレは続けるのもしんどい

上記のハードルを越え筋トレを始められたとしても、

次に立ちはだかるのは「続ける」というハードルです。

続けられないのは、シンプルに挫折ポイントがたくさんあるためです。

挫折ポイント① 初期の強めの筋肉痛(1週目)

始める前のハードルでもありますが、始めたては驚くほど強烈な筋肉痛がきます。

ここが1つ目の挫折ポイントです。

頑張って始めたは良いものの、やる気を打ち砕かれてしまうパターンですね。

挫折ポイント② モチベーションの低下(2~3週間目)

1つ目の挫折ポイントを超えた後に待ち構えるのは、モチベーションの低下です。

まず、やる気がなければ始めるハードルと初期の筋肉痛は乗り越えられません。

筋トレは基本的にはつらく苦しいものです。それをやる気でねじ伏せるのですが、

悲しいかなそのやる気はだんだんと低下してきます。

多く人はここで挫折をしてしまいます。

挫折ポイント③ 思うように成果が出ない(4週間目~)

挫折ポイント①、②を乗り越えて筋トレを継続していると、

早い人は4週間ほどで腕まわりが太くなったり、胸筋が大きくなったりなど成果が見え始めます。

こうなってくると筋トレを続けることが段々たのしくなってくるのですが、

トレーニングの内容やその人の体質によっては中々成果が出ないこともあります。

ここも大きな挫折ポイントの1つです。

1カ月続けて成果が出ないと、結構悲しくなってしまうと思います。

自宅筋トレのメリット

筋トレを始める事、続ける事が難しい理由を書きました。

筋トレを始めるには本当に多くのハードルと挫折ポイントがあるので、

それらをいかに小さくするかが非常に大事になってきます。

そう言った観点から考えると、自宅筋トレはたくさんの良い特徴があります。

特徴① 低負荷、少ない回数で終わりにしてもOK

自宅筋トレでは誰の監視の目もありませんから、

低負荷のトレーニングを少しだけしかやらなかったとしても誰にも何も言われません。

これ、結構大事なポイントです。

ジムにいくと、誰に言われるわけでもないんですが、結構頑張ろうとしてしまいます。

全く悪い事ではないのですが、これではモチベーションが低下したときがつらいです。

ただでさえ筋トレはつらいんですから、ハードルは出来る限り低くしましょう。

大事なのは始めることと、続けることです。

特徴② すぐ始められる

自宅筋トレは、始めようと思った時にすぐ始められます。

ジムトレだとそういう訳にはいきません。

私は以前、住んでいた家の近くのジムに通っていました。

徒歩10分という位置にあって結構便利だったのですが、

着替えやの準備やプロテイン作りなど色々な準備を含めると

ジムに出かけようと決意してからジムにつくまでは30分くらいはかかります。

筋トレしよう!と思ってから実際に筋トレを始める時間って、結構大事です。

やる気があればいくら時間がかかっても良いですが、

やる気が下がってくると、この時間の長さに心が負けるようになります。

自宅筋トレなら、思い立った時にすぐ始めることができます・

特徴③ 無料(もしくは低コスト)で始められる

これは人によっては最大のメリットとなるかもしれません。

イニシャルコストが低くて済むので非常に始めやすいという話です。

筋トレ器具を購入するとしても、ジムに通うと考えたら安いものです。

みんな大好きアブローラーは1000~2000円くらいですしダンベルも2000円程度で購入できます。

ジムに通うと月6000円くらいはかかるので、1カ月でペイ出来ます。

特徴④ 生活環境の変化に左右されにくい

これはどういうことかというと、住む場所が変わっても筋トレ環境が変わらないということです。

私の引っ越し前の家はジムに結構近かったのですが、

引っ越し後の家からはジムが遠く、行かなくなってしまいすぐ解約しました。

そして筋トレも一時的にやらなくなってしまいました。

新型コロナの流行状況によって、行きにくいタイミングというのもありました。

この点は自宅筋トレでしたら問題になりません。

ジムトレが悪いわけではない

自宅筋トレの良さを説明するためにジムトレのデメリットを引合に出しましたが、

決してジムトレが悪いわけではありません。

むしろメリットは非常にたくさんあります。

ある程度高い金額を払いますのでその事実自体が動機づけになりますし、

効率よく筋トレを進めるためには必要不可欠だと思います。

ただ、まず始めるということ、その上で習慣化するためには自宅筋トレが最適だと思いうという話ですね。

結論:自宅でごく軽めの筋トレを始めよう

色々書きましたが、結論は次の2点です。

・筋トレを始めること、続けることはすごく大変。

・自宅筋トレは筋トレの中で最も始めやすく続けやすい。

まずはすごく手軽なトレーニングから始めてみるとよいと思います。

僕も引き続き筋トレ頑張りますので、一緒に頑張りましょう!

このブログでは30代メーカー営業マンというありふれた職業の私が

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以上です。




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